プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

パーキンソン病は完治する方法や進行を遅らせることができない「難病」といわれています。治療で重要なことは「薬物療法」と「運動(リハビリ)」と言われており、当事者も日々、リハビリに励み、日々の生活が楽になるよう、痛みや辛さが軽減するよう努力しています。現状では、うまくいかないこともあり、辛さを抱える方も多いことが現状です。

薬を飲む「身体」、リハビリをする「身体」を作るのは、日々の食事であり栄養です。食や栄養に目を向けないままでは、薬の効果も、リハビリの効果も最大限に活かせません。

この企画を考案した山口美佐は、管理栄養士の資格を持ちながら、パーキンソン病当事者として、パーキンソン病とともに暮らす中で食や栄養に目を向け、工夫をした結果、陸上競技に参加したりパーキンソン病当事者のためのボクシング(ロックステディボクシング)のインストラクターの資格を取得するまでになりました。

彼女の経験と管理栄養士としての知識をもとに作られたこのカレンダーには、日々の生活に大切な食や栄養についてのアドバイスをはじめとして非運動症状と言われる便秘や睡眠障害などへの工夫が日々の生活に取り入れやすいようシンプルな言葉でわかりやすく記載されています。ひとつひとつの積み重ねや気づきが、当事者の身体づくりに寄与していくことでしょう。また購入者限定で毎日のカレンダーの内容をお話ししています。薬の効果を最大限に生かし、日々の生活を豊かにする多くのエッセンスを日めくりカレンダーからお届けいたします。

プロジェクトの実行者について

私、山口美佐は、難病 パーキンソン病と診断され9年目。当初、将来がわからない不安と恐怖で苦しみました。それ以降、管理栄養士としての知識 経験をもとに、ロックステディボクシング(パーキンソン病に特化したのインストラクターとしても、病と共に生きるすべを模索してきました。多くの同病の方たちとの出会いや交流があり、そこから勇気と希望を持って生活することを学び、現在に至っています。食事、運動、睡眠の3本柱で、病気の進行を緩やかに、楽しく生活することがどんなに重要かを 同病の方たちにもお伝えしたい。いつでもそばで「ひとりじゃないよ!」と元気づけたい。そのためにこのプロジェクトを始めます。


パーキンソン病の経験をもとにした、
日めくりカレンダーを制作・出版したい!

このプロジェクトを通じて、パーキンソン病と診断された方たちに、それでも希望を持っていただきたいと思います。具体的には、食事、運動、睡眠を通じて、この病とどう向き合っていけばよいのか、私の経験をもとにした日めくりカレンダーを制作・出版し、同病の方たちにお届けしたいのです。

▼サンプルを動画で見られます



プロジェクト立ち上げの背景

パーキンソン病と診断された時、多くの方が抱くであろう将来への不安、そしてうつ。私自身もその一人でした。しかし、ロックステディボクシングと出会い、管理栄養士としての知識を深めることで、この病との向き合い方が変わりました。この経験と知識を同じ病を持つ方たちと共有し、みなさまも希望を持っていただきたい。それが、このプロジェクトを立ち上げた最大の動機です。

10日の限定動画です。

これまでの活動と準備状況

これまでに、ロックステディボクシングのインストラクターとして数多くの方に運動の重要性をお伝えしてきました。また、管理栄養士としての立場から、食事がこの病にどれほど影響を及ぼすかを、セミナーや個別相談を通じて情報提供してきました。プロジェクトの準備として、これまでの活動をもとに、日めくりカレンダーのコンテンツ(初版)をまとめました。


リターンについて

企業様のご支援、よろしくお願いします。

カレンダーへのロゴなどの掲載、個人指導のかわりに企業様むけの講演・セミナー

も可能です。

スケジュール

5月2日日めくりカレンダー初版50部販売

5月2日ロックステディボクシングイベント

5月中日めくりカレンダー改訂版(仮)原稿完成

6月リターンについてうちあわせ

7月日めくりカレンダー改訂版(仮)発注 配送

最後に

私がこのプロジェクトを通して同病の方々にお伝えしたいのは、パーキンソン病と診断されたからといって、希望を失う必要はないということです。適切な運動と食事、睡眠を通じて、この病と共に前向きに生きる方法はあります。当事者として、管理栄養士としての私の経験が、同じ病を抱える方々の一助となれば幸いです。皆様のご支援、心よりお待ちしております。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 2024/05/08 07:00

    お客様の声・M様毎日、このカレンダーを見つつ、なるほどなるほどとその1日を大切に過ごしたいと思います。逆に、そう思って1日を大切に生きることをこの病気が教えてくれたのかもしれません。H様カレンダーが届いてました。気をつけることが絞られてそのうたに全部クリアできたらいいなと思いました。T様メッセ...

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